勝負の勝ち負けを楽しむのは古今東西昔も今も変わりません。
全財産をつぎ込むようなギャンブルとは考え方が異なります。
飲みにいくお小遣いの範囲で白熱したゲームが楽しめ、たまに当たれば親しい人たちとその感激を分かち合うことが至上の喜びでもあります。
でも的中しなければ楽しさも半減します。
競馬には絶対はありませんが、確率を高めることは必要なことです。
たまにビギナーが大穴を的中することがありますが、これはいわゆる宝くじのようなものです。
数字を使った確率論や勝負運などの不確定要素があるから麻雀などと同じように競馬を楽しめるのです。
麻雀もギャンブルという人もいますが、この最高傑作ゲームを知らずして死んでしまうのはもったいない。
人間が作った頭を使う素晴らしいゲームです。
私の回りにはゴルフに麻雀に、競馬そしてギター。
世の中楽しいことがたくさんあります。
老後は人生を大いに楽しみましょう。
今週から、競馬のコラムを書きます。
3年前からふとしたことをきっかけに、競馬学の研究にはまりました。
20年近く研究を続けている神様のような方からベンチャーズ繋がりでいろいろな知識を授かりました。
共に研究をされたい方は、お気軽にご連絡ください。
いくつか秘密兵器を開発し検証にも膨大な時間をかけてます。
毎年大穴となる安田記念の検証をしてみました。
<安田記念>某紙の追切のA評価は
⑨イスラ BCA
⑦サトノ BCA
⑩フィエロ BA
⑪リアル BA
なお⑧モーリス(昨年安田で1位)はCBでA評価ではありませんが
しかし、馬なりで11.5 11.7を記録してました。
注目の香港馬⑤コンテントメント(前回モーリスに2馬身差の2着)の評価はCでした。
先週ダービーで芳しくなかった騎手の連対があるのが、この安田記念だというデータがあります。
①クラレント 小牧 (昨年安田記念では田辺騎手で3位)
②ダノンシャーク 岩田
④ディサフィア 武豊
⑪リアル 福永
また安田記念前走1馬身以上のぶっちぎりで勝った馬も有力だそうです。
⑧モーリス 2馬身
⑦サトノ 1.5馬身
※これまで外人が勝っていないのが不気味です(今回は⑧モーリス(ベリー)⑩フィエロ(ルメール))
この4年間で3連単は、数10万馬券の連発がありましたので波乱の起きるレースです。
2011年 335,600 人気(⑨⑤③) 1着2着の差=クビ
2012年 468,600 人気(②⑬⑤) 1着2着の差=クビ
2013年 62,800 人気(①③⑫) 1着2着の差=クビ
2014年 373,470 人気(①⑯⑩) 1着2着の差=ハナ
2015年 127,190 人気(①③⑫) 1着2着の差=クビ
いずれも1着2着の差は僅差で実力が接近していました。
9番人気以降の健闘が目立ちます
また7歳以上の馬はすべて3着外になっています。今回は4頭出てます。
①クラレント 7歳
②ダノンシャーク 8歳
④ディサフィア 7歳
⑩フィエロ 7歳
血統的には、ディープインパクト産駒が以外に勝てず、過去4年で2着1回、3着1回であり、
⑧モーリス(父:スクリーンヒーロー)は最有力
⑪リアル
⑦サトノ
は連対の可能性あり
時計的には1600mを1320以下で走れる馬は1頭しかいません。
⑧モーリス ※②ダノンシャークは3年前にだしてますが、寄る歳には勝てないでしょう(8歳)。
最新の羅針盤より
・戦績MAX
・ハロン
・賞金
を加味したポイントでマトリックスを作り検証した結果、
上位Aグループ
⑦サトノ 池江厩舎
⑧モーリス 堀厩舎
⑪リアル 矢作厩舎
Bグループ
③ロサギ 藤沢厩舎
⑥ロゴ 田辺騎手 ※昨年の安田記念では12人気(クラレント)を3着に入れました。
⑨イスラ
⑤コンテント
☆TODAX結論
<固いケース>
●上位Aの馬連3通り、3連単6通り
⑦⑧⑪
<穴狙いケース>
●上位AグループにBグループを加えた3連複フォーメーション13通り、3連単30通り
⑦⑧⑪ー③⑥⑨⑤
●⑧モーリスを1着に決めBグループをいれた流し3連単30通り
⑧ー⑦⑪③⑥⑨⑤
●⑧モーリスを1着に決め、Aグループ、Bグループでのフォーメーション3連単10通り
⑧ー⑦⑪ー③⑥⑨⑤
が考えられます。