ゴルフ、ゆるゆるグリップがまっすぐよく飛ぶか

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なぜ、ゆるゆるグリップがまっすぐよく飛ぶか、

ドラムを叩く方ならわかると思いますが、シンバルを叩くとき、スティックを強く握った場合では軽く握った場合の音の伸びが違います。
前者は、バシッと大きい音がしますが、後者に比べ長く響きません。
仏壇の鐘を鳴らすときも同様です。
パッティングも同様です。
ゆるゆるに握った方が、まっすぐ伸びのあるいい転がりをします。
最近はベントグリーンが多いので一層効果的です。
アイアンも同様です。
ダフりやトップのミスが軽減します。

さらにアプローチは特にその効果があります。

問題のドライバーはどうでしょう?。
実は飛距離がストレートで格段にアップします。
コックの技が使えれば、さらに飛距離アップします。

これらの能書きは、長い間のゴルフのトンネルから抜け出せた最近の研究成果の賜物です。

今年1月に開腹手術をおこない、お腹をエル字型に大きく切り、3ヶ月ほどクラブを握りませんでした。
当然飛距離は落ちました。
その後二回くらいコースにでましたが、恥ずかしくもシルバーティーで回るレベルで、180ヤードくらいがやっとでした。
それがなんと、五ヶ月後の6月にはホワイトティーで230ヤードの旗を越えるようになったのです。

スコアもハーフ40であがり、その時は最初の14ホールが5オーバーの快挙でした。
しかも、まぐれではなく三回連続で80台で回れてます。

その改造点をまとめると
1.グリップはゆるゆるに。
2.コックを使います。
3.スイングの行き帰りをを早くしない。
4.頭と左足がぶれない。
5.パットが仕上げのすべて。
芝目によりパッティングの強弱のメリハリをつける。
白く見えたら順目、濃く見えたら逆目。
それを見落としたら3mの差がでます。

大きくこの5ポイントです。
これまで100をなかなか切れない方は、これだけで確実に90を切れます。

ドライバーを、ミスするとトリプル
アプローチをミスると、バンカーに入ったりで3パット

この辺が改善されます。

是非研究をしてみてください。
ゴルフは頭を使うスポーツですのでボケ防止にも効果的です。