月別アーカイブ: 2011年2月

何かがはじまりそうな.......

このところ、世界情勢がとても気になります
・ エジプトに端を発した、リビアをはじめとするとする中東産油国の反政府デモ
(一党政治の中国にも一気に飛び火し始め第三次世界大戦の口火とならないといいが)
・ これに起因して原油の高騰がはじまった
(第三次オイルショックなどエネルギー危機がまた世界を襲う)
・ ロシア、アメリカが生産国である世界第一の穀物“小麦”の18%値上がりが始まった
(後進国による世界的人口の増加しつづけるので今後パンや麺類に影響が大)
・ チリやニュージーランドの地震、スリランカやリオの豪雨、アメリカでのハリケーンの多発など自然の猛威が増えている
(地球温暖化などにより海流や偏西風などに地球の自然が変化し始めている)

一方、日本の政治は何をやっているかと思えば、予算案が国会を通らない場合の解散総選挙に対する善後策で頭がいっぱいになっているように見えます
アメリカには以前のような支配力が弱くなっているので、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)をどうするかなど日本の方向性を良く見据えた政治が求められます

世間では若者の働く場も狭くなり数字には表れないが史上最大の失業者が路上に溢れ出しています
・中国では、シャープの次世代(第10世代)液晶パネルの仕様を公開しないと生産を許可しないという記事が一昨日出てました
(第8世代の液晶工場の認可が却下されたことは全てのハイテク製品にあてはまる脅威)
いままで企業の生産性を向上するために中国に進出してきた企業がここにきて、新規技術までを中国に渡してしまうことになったら、日本での製造業はますます空洞化し失業者が町にあるれることになります
これは将来の日本を占う重要なメッセージと受け止めても過言ではないと思います
国内総生産(GDP)を上げていかなければ企業の投資も減り給料も下がり、ますますデフレ経済になる一方、食料やエネルギー高騰による公共料金値上がり、エンゲル係数が大になるなどで生活がもっともっと厳しくなります
(犯罪や自殺者の増加傾向が止まらず、社会不安が高まります)
国内総生産(GDP)を右上がりに回復するため、政治と経済と産業の懸命な立て直しが今の日本には大命題としてのしかかっています

やっと、試験が終わった

昨日、息子の都立高校入試がありました
その昔、都立上野高校を受験した経験や大学時代には塾や家庭教師をしてましたので、試験問題には興味がありました
過去6年分の試験問題にトライしながら、どういう傾向があるのかなど調べながら解いていくのもなかなか興味深いものでした
直前では学校帰りに赤坂のスタバなどで集中的に親子勉強会をしましたが、私にとってもいい勉強になりました(何の役に立つのかわかりませんが)
努力の甲斐があれば3月1日にわかるのですが、今は運を天に任せて状態です
とにかく、終わってほっとしてます