昨晩(2月24日)は雪も降りたいへん寒い日でした。
280年前の26事件があった日も雪でした。
さて、23日に大腸癌の主治医から、肝臓に転移したステージ4に近い大腸癌であると、診断されました。
5年目で転移したので、再発の可能性はほとんどありませんが、あと5年はフォローが続きます。
毎年、エコー、CT、MRI、胃カメラ、大腸カメラとその都度血液検査があります。
昨年12月に、見つかった初期のガンも毎年検査を欠かさなかったお陰で、大手術にならずに済みました。
あと半年遅れていたら、5センチくらいに成長し、血管に絡んできたら外科手術だけではすまなかったかも知れません。
不幸中の幸いでした。
この二週間は、本人や家族が大腸癌で手術される予定の方が、五人ほどお見えになりました。
隠れ大腸癌の方も含めると、世の中にたくさんいらっしゃるのかも知れません。
先週も歌手の村田和人さんが大腸癌が、肝臓に転移して亡くなられました。
大腸癌は、必ずウォーニングがあるので変だと思ったら検査です。
初期の段階なら完治しますが、放っておくと、手の施しようが無くなります。
大腸癌ごときで、大事な命を縮めるのは勿体無いと思います。
私も健康優良児の自負がありましたが、経年でガタがきたことに気付かずに三度のガン退治させてもらいました。
なかなか貰えない勲章だと思い、これからは何事にも精進する精神を怠らないよう、残していただいた人生を有意義に過ごしていくつもりです。